救馬渓(すくまだに)観音(上富田町)

本堂までの参道沿いは約500本のカエデなどで彩られる。
救馬渓観音は、厄除けの観音様として有名。約1300年前修験道の祖「役の行者(えんのぎょうじゃ)」によって開山された紀南地方最古の厄除霊場です。名前の由来は600年位前、「小栗判官(おぐりはんがん)」が湯の峯温泉へ行く途中、乗っていた馬が病のため倒れたので、参拝し祈願するとたちまち馬の病が良くなったことに感激し、馬を救った観音様ということからきている。

■場所:和歌山県西牟婁郡上富田町生馬救馬谷
■交通:JRきのくに線紀伊田辺駅からJRバス熊野高校前下車徒歩約15分
■お問い合わせ:TEL0739-47-1140(救馬渓観音)


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